生きにくいったらありゃしない

広汎性発達障害とわかってから、あの時の行動はそうだったのか! この考え方は障害だったのか! などといったもっと早く気づいていればなって思ったことを面白おかしく書いていければなって思います。

飽きない

 昔から苦手なものはほとんど面倒くさがってやらないことが多かったです。その中でも今もできないのが服を畳むことですね、練習はしているのですが綺麗に畳むことができないのです。


 『一定の作業を正確に、緻密にこなせる』という広汎性発達障害の長所ともいえる能力が欠けているのかと思ったりもしました。しかし、私は飽きないという特性を持っていることに気づきました。


 例えば就労移行支援事業所に通っていた時に、ボールペンの組み立てという訓練をしていました。同じ作業を永遠と繰り返していく単調な作業でしたが、私はこれが得意でほかの人よりも厳しい条件で淡々とやっていたものです。


 いつもより言いたいことが不安定になりましたが、発達障害の特性がすべて当てはまるなんてそうそうないと私は思っています。
 面倒くさいと思うのは『興味の偏りが強い』特性かとか考えるときりがありません。ではなぜ私は特性にこんなにこだわっているかというと単純に診断を受けたからです。
 原因を何かのせいにできるのは長年生きにくかった私には、とてもありがたいことでした。このブログで一人でも共感または気づけた人がいると嬉しい限りでございます。
 それでは今日はこのへんで!